疲れ目解決法

眼精疲労は湿布で改善する!?根拠・効能・方法・注意点を紹介

眼精疲労は湿布で改善する!?根拠・効能・方法・注意点を紹介

湿布を貼るだけで、自律神経のバランスが良くなり、眼精疲労の症状が改善すると言われています。

湿布を貼る場所は、小指足の裏です。

なぜ、湿布を貼るだけで効果があるのか?根拠や方法、注意点などを紹介していきます。

湿布で眼精疲労が改善する理由は自律神経にあり

湿布

眼精疲労と自律神経は相互関係にあり、どちらか一方が悪くなれば、もう一方も悪くなります。

よって、湿布を貼ることで自律神経を整えると、眼精疲労が改善するのです。

 

湿布と自律神経の関係について、以下の項目に沿って説明します。

  • 眼精疲労とは?
  • 自律神経とは?
  • 湿布を貼ることで自律神経が整う理由
  • 自律神経を刺激する湿布とは?
  • 湿布を使用するのに注意が必要な人

眼精疲労とは?

眼精疲労とは、目だけでなく、頭痛や肩こり、胃腸の障害など全身にさまざまな症状が現れる状態のことです。

 

眼精疲労については、下の記事に詳しく載っているので、参考にしてみてください。

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自律神経とは?

自律神経とは、生きていく上で必要不可欠な呼吸、心拍、排泄、涙の分泌、瞳孔の大きさなどをコントロールしている神経のことです。

 

自律神経には、交感神経(主に活動しているときに働く)副交感神経(主にリラックスしているときに働く)の2つがあります。

交感神経と副交感のバランスが崩れると、全身にさまざまな症状が現れ、眼精疲労も悪化します。

 

眼精疲労と自律神経の関係については、下の記事に詳しく載っているので、参考にしてみてください。

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湿布を貼ると自律神経が整う理由

体の不調があるツボに湿布を貼ることで、交感神経が刺激され、緊張を和らげる効果があると言われています。

交感神経の緊張状態が和らぐと、副交感神経とのバランスが取れるようになります。

自律神経を刺激する湿布とは?

湿布には大きく分けて、冷感タイプ温感タイプがありますが、今回使用するのは、冷感タイプです。

 

理由は、冷感タイプの湿布に含まれるグリセリンが、自律神経を刺激するためです。

グリセリンは、皮下組織に浸透し、筋肉や腱などの組織を柔らかくする効果があります。

 

よって、グリセリンの刺激によって、交感神経のセンサーへ働きかけ、首筋や肩、目などの緊張が緩のです。

購入するときには、グリセリンが配合されているか確認しましょう。

湿布を使用するのに注意が必要な人

持病がある、妊娠中、薬を飲んでいる、皮膚が過敏な人、アレルギーがある人などは、湿布の使用に注意が必要です。

心配な方は、医師や薬剤師に相談してから使用しましょう。

眼精疲労に効く湿布を貼る位置

腰に貼ったシップ

小指と足の裏には自律神経を刺激するツボがあり、湿布を貼るだけで自律神経を整える効果があります。

 

自律神経を刺激する場所や方法について、以下の項目ごとに説明します。

  • 小指に湿布を貼る方法
  • 足の裏に湿布を貼る方法
  • 湿布の副作用・注意点

小指に湿布を貼る方法

小指には、深指屈筋という筋肉の中に受容体があり、小指に湿布をすると交感神経の緊張が緩みます。

小指に湿布を貼ることで得られる効果と方法について説明します。

小指湿布で得られる効果

小指湿布をすると、上半身の自律神経の緊張が緩みます。

自律神経が整うと、下記のような症状に改善効果が得られます。

  • 不眠
  • 肩こり
  • 首のこり
  • 手のしびれ
  • イライラ
  • 不安
  • 目の充血
  • めまい
  • 頭痛 など

上記以外にも、耳鳴り、花粉症、早朝高血圧、睡眠時無呼吸症候群なども改善します。

小指湿布の方法

小指湿布の方法を説明していきます。

【用意するもの】
冷感湿布、はさみ、絆創膏か医療用テープ

  1. 湿布を1cm程度の正方形に切る。
  2. 症状があるほうの小指に貼る。
    手の平側の小指の第一関節と第二関節の間に貼る。
    (どちらの指に貼ればよいか分からない場合は両方の指に貼る)
  3. 剥がれないよう湿布の上から絆創膏か医療用テープで固定する。
    (テープで強く固定すると血行が悪くなるので注意)
  4. 朝と夜(1日2回)に張り替えをする。
    (湿布の効果は6~8時間のため)

足の裏に湿布を貼る方法

湿布を貼るだけでも、足のツボを刺激できることを知っていますか?

足は第二の心臓と言われるほど、全身に関連するツボが多く存在します。

 

足の裏には、多くの血管が集まっており、それぞれ自律神経につながっています

よって、足の裏に湿布を貼るとツボが刺激され、血行が良くなり、自律神経のバランスが整うのです。

足の裏に湿布を貼る場所、得られる効果、方法について説明していきます。

足の裏に湿布を貼る場所・得られる効果

足の裏でも貼る場所によって、得られる効果が異なります。

今回は、2か所のツボについて説明します。

  • 場所:人差し指から薬指の間の盛り上がっている部分。
    ⇒リンパや僧帽筋に関するツボがある。
    効果:肩こりや不眠が解消される。
  • 場所:土踏まずの周辺
    ⇒すい臓、腎臓、胃、腸に関係するツボがある。
    効果:胃腸の疲労回復や下半身のむくみが解消される。

足の裏に湿布を貼る方法

足の裏に湿布を貼る方法を説明します。

【用意するもの】
冷感湿布、はさみ、医療用テープ

  1. 貼る場所に応じて、合う大きさ切る。
  2. 人差し指から薬指の下にかけて湿布を貼る。
  3. 土踏まずのあたりを覆うように湿布を貼る。
  4. 剥がれないよう、湿布の上からテープでとめる。
  5. 朝、夕に張り替えをする
    (夜だけ貼ってもよい)
    (入浴後は血流が良くなるので効果的)

湿布の副作用・注意点

湿布には、さまざまな成分が配合されているため、以下のような副作用が現れる可能性があります。

  1. 皮膚のかぶれ
  2. 光アレルギー性接触皮膚炎
  3. アスピリン喘息
  4. 胃潰瘍・十二指腸潰瘍

これらの症状を悪化させないために、症状があった場合は湿布の使用を中止し、長期間に連続して湿布を使用しないようにしましょう。

また、湿布を購入したら、注意書きに目を通すことをおすすめします。

皮膚のかぶれ

毎日湿布を使用していると、皮膚がかぶれることがあります。

皮膚のかゆみ赤みただれなどがある場合は、湿布を使用しないでください。

また、湿布をはがすときは、勢いよくはがさず、取りずらい場合は、水に浸けてからはがしましょう。

光アレルギー性接触皮膚炎

湿布の製品によっては、貼った状態で紫外線を浴びたり、はがした後の皮膚でも日光に当たると、かぶれることがあります。

この状態を光アレルギー性接触皮膚炎と言います。

購入した湿布の注意書きを必ず確認しましょう。

アスピリン喘息

湿布の成分に含まれるアスピリンが、血流に入って全身に運ばれることで、アスピリン喘息を起こす可能性があります。

咳が続くときは、湿布の使用を中止し、病院を受診しましょう。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

湿布に含まれる痛み止め(消炎鎮痛剤)の成分が、一部血流に入り、胃潰瘍十二指腸潰瘍になる可能性があります。

胃に不快感を感じた場合には、湿布の使用を中止し、必要であれば病院へ受診しましょう。

眼精疲労は湿布を利用して早めの対処を

青クマ ストレッチ

眼精疲労に悩んでいる方は、手軽にできる湿布を始めてみませんか?

湿布を使用するときは、注意書きに目を通し、副作用を起こさないように気を付けましょう。

また、VDT作業は長時間行わず、こまめに休憩を取るなどの工夫も必要です

眼精疲労を放置すると、重大な病気につながるので、早めに改善することが大切です。