スマホ老眼とは!?現代病の症状と治し方をチェック!

スマホ①

今若者の間で広まっている「スマホ老眼」。

 

実は目だけでなく、体調にもきわめて厄介な症状が現れるほどやっかいな病気です。

詳しくはこちら。

 

 

 

スマホ老眼って何?!

ブルーライト1

出典〈glafas

 

2016年時点で普及率が71.8%(総務省、情報通信機器の普及状況)にもなっているスマホ。

スマホを長時間見続けているために若いうちから老眼のような症状が出ている人が多発しており、これがスマホ老眼と呼ばれています。

このスマホ老眼に該当する人たちはこれからもスマホの普及率とともに増加していくとみられ、新たな国民病になるとまで言われています。

 

一見、スマホが原因で目が老眼のように近くのものがよく見えなくなる程度のものだと認識してしまうかもしれません。

 

しかし、その症状は多岐にわたり、疲れ目で文字がちょっとぼやけてしまうところから始まり

 

ドライアイ、肩こり、頭痛など目だけでなく、体のさまざまな部分に不調をきたしてしまう厄介な病気なのです。

 

 

スマホ老眼チェック!

 

出典〈dreamtimes

 

 

気になるのが自分が果たしてスマホ老眼なのかどうかですね。

下記のチェック項目に当てはまったらチェックをしてみてください。

  • 手元を見る作業が多いと疲れやすい
  • 手元を見ると見にくい
  • スマホ・パソコンを1日8時間以上使う
  • 寝ても疲れが取れにくい
  • 夜寝る前にスマホを見てしまう
  • 急に遠くを見るとピントが合うまでに時間がかかる

 

いかがでしょうか?

 

実はこれ、一つでも当てはまればスマホ老眼の疑いがあります。

 

まだ自覚がなくても今の生活を続けると老眼のような症状が出てきてしまう可能性が高いので注意しましょう。

 

さて、このスマホ老眼ですが、普通の老眼と似たような症状でありながらも少々特徴が違うようです。

 

 

スマホ老眼と老眼との違いを徹底解説!

 

老眼1

出典〈conlon

 

一般的な老眼は、その名の通り加齢によって症状が進行していくもので、ピントの調節がうまくできなくなってしまった状態を指します。

 

眼球内でレンズの役割を果たしている水晶体が徐々に硬化していくことでピント調節ができなくなるという側面と、

毛様体筋と呼ばれる眼球の筋肉が衰えてしまったためにピント調節ができなるという側面

 

主に2つの側面からピント調節機能が衰えてしまうことが原因とされています。

 

加齢によってさまざまな筋肉が衰えるのと同じように毛様体筋も衰えていくため、症状が進行してしまうということですね。

 

また、水晶体の硬化がどういう原因で起きているかというと、水晶体自体はコラーゲンによってできています。

 

コラーゲンは本来プルプルと柔軟に変形することができるのですが、このコラーゲンが酸化によって性質が変化してしまいます。(酸化変性)

 

これが起こるとコラーゲンが固まり、水晶体の効果につながるというわけです。

 

水晶体が硬化してしまうため、一度発症してしまうと完治することはなく、症状の進行を抑えることしかできないようで、早ければ40歳頃から実感する人もいるようです。

 

一方でスマホ老眼がどんなものかというと、老眼と同様近くのものにピントが合わなくなる点は同じです。

 

ですがその原因は、

 

スマホの画面を長時間にわたり見続けることで、ピント調節に使う毛様体筋が疲労し、

 

その疲労が繰り返し何度も起こることで疲労が少しずつ蓄積するところにあります。

 

疲労が蓄積した結果回復が追い付かず、ことでピント調節がうまくいかなくなってしまうということです。

 

また、常にスマートフォンから発せられるブルーライトを浴び続けることで脳が覚醒状態となってしまい、睡眠障害やうつ病にもつながる恐れがあります。

 

スマホ老眼の症状は先述した通り、近くの文字がぼやけて見える、肩こり、頭痛、ドライアイなどが挙げられます。

 

スマホを見る時近くより、遠くに離したほうが見やすい方は一度スマホ老眼を疑ってみてしっかり対策をとりましょう。

 

スマホ老眼はあくまでも目の疲労なので疲労がとれさえすれば症状は回復します。

 

つまり、一時的なものといえます。

 

とはいえブルーライトを浴び続けているという観点もありますが、症状が進行すると慢性的な眼精疲労に陥り、

 

吐き気や睡眠障害、うつ病などの重篤な病気につながる恐れがあるので、非常に怖いものとして認識をしましょう。

 

さて、老眼がもう治らないと言われているのに対して、スマホ老眼はあくまでも一時的な症状なので自分次第で治すことができます。

 

では一体どうやったら治すことができるのでしょうか。

 

スマホ老眼の予防と治し方

出典〈biglobe

 

気になるスマホ老眼の治し方ですが、一言でいえば「目を休めること」。

 

つまり、なるべくスマホを見ないようにする必要があるのですが、パソコンやスマホが仕事にも必須である現代だとそれも難しいと思います。

 

ですので、スマホを見ざるを得ない人でもできるスマホ老眼の予防、対策を紹介いたします。

 

・スマホにブルーライト軽減フィルムを張る

対策として非常に簡単なのはスマホの画面にブルーライトカットのフィルムを貼ることです

 

ブルーライトカットフィルムを貼っておくだけでいいので、

一度貼ってしまえば何の手間もなく、対策を講じることができます。

 

とはいえ、これさえ貼っておけば安心としものではありませんし、ブルーライト対策をすることによる睡眠障害などに効果は期待できますが、

スマホを近くで見続けることには変わりはないので、根本的な解決にはなりません。

 

 

何も対策をしないよりはよっぽどいいですし、

安いものなら1,000円そこそこで購入できますので安価に手間なくできる対策として、お勧めできます。

 

・目の周りを温める

スマホ老眼には、目の周りを温めることで対策を講じることもできます。

 

目の疲労そのものに効果的な方法で、

パソコンで仕事を行う人の中にはすでに実践している人もいるかと思います。

 

具体的には蒸しタオルを目の周りに当てて温めるのがいいです。

蒸しタオルは一度濡らしたタオルをレンジで数十秒温めるだけで簡単に作ることが可能なので、

 

自宅でできる、お金もかからない対策です。

なぜ目の周りを温めるのがいいかというと、温めることによって目の周りの血行が促進され、

 

疲労物質を取り除きやすくなるからです。

また、毛様体筋の緊張をほぐす効果も期待できます。

 

ただ、やりすぎると逆に火傷のリスクもあるので注意が必要です。

大体一日一回10分~15分くらい、温める温度は40~42℃程度がおすすめです。

 

熱ければ熱いほどいいというわけでもないので、自分が苦痛を感じないよう長く続けることで効果的に対策できます。

 

・アイケアのトレーニングやストレッチを行う

こちらも目を酷使する人は既に対策として行っている人も少なくないと思います。

 

1時間に3回程度遠くを眺めう時間を確保できれば良いのですが、都会に暮らしていたり、

仕事でパソコンを使う人の場合はその時間の確保が難しいのが現状です。

 

なので、アイケアトレーニングが用いられます。

様々なトレーニング方法がありますが、ここでは簡単に実践できる方法を紹介します。

 

1.ステレオグラムを使った立体視

一時期「マジカルアイ」という視力回復の本が話題になりましたね。

その本で使われているのが、ステレオグラムの立体視です。

 

最近ではスマホのアプリが登場していたり、youtubeに視力回復方法として動画が上がっていたりするので、

やったことはなくても知っている人は多いのではないでしょうか。

 

こちらはトレーニングなので結果が出るまでに時間がかかるものですが、

やはり続けた人からは効果を実感したという声が多く届いているようです。

 

元々は視力回復として認知度が高まったものですが、画像からピントを外す方法の為、スマホ老眼の対策としても十分に期待できます。

 

2.眼球を動かすアイケアトレーニング

ただ単純に眼球を動かすことでもスマホ老眼の対策になります。

 

具体的には、正面を向き、顔を動かさずに眼球のみを

上→右上→右→右下→下→左下→左→左上→上 

の順番に動かすだけです。

 

各位置で1秒ほど止め、ゆっくり動かすのがコツです。

上記のような時計回りと反時計回りを合わせて1セットとして1日3~5セットやると効果的です。

 

1.2のどちらも目の筋肉をリラックスさせ、血行促進によって疲労物質を取り除く効果が期待できるので、毎日続けることで効果を実感できるかと思います。

 

・サプリメントを飲む

栄養素を摂取することもスマホ老眼の対策として重要なファクターの一つです。

疲れ目に効く栄養素として代表的なのが、ルテインやアントシアニンでしょうか。

それぞれどんな効果があるのかというと、

 

ルテイン…強い光から守るための色素成分

アントシアニン…ブルーベリーの色素の成分で、紫外線が体内に吸収されるのを防ぎ、光の伝達のサポート効果

 

と、ブルーライトカットができます。

また、他にも

 

ビタミンB6…水晶体や毛様体筋の代謝を促進

ビタミンE…目の老化の防止、白内障の予防

DHA…目の粘膜保護

 

と目の健康に役立ち、スマホ老眼の改善の手助けをしてくれる栄養素が多くあります。

 

スマホ老眼に、というよりは目の健康サポート全体に必要なものなので、スマホ老眼でない人でも摂取するとスマホ老眼の予防だけでなく、様々な目の病気の予防になりますので、あなたの体に合ったサプリの摂取をしましょう。

 

スマホ老眼にならないために

 

スマホ2

 

いかがだったでしょうか?

 

初期こそ簡単に対処はできますが、スマホ老眼の症状は重篤になると簡単に自宅で対処はできなくなります。

 

眼科どころか、精神科や総合病院のお世話になることも考えられます。

少しでもスマホ老眼の疑いがあると思ったら早目の対処をして、重篤化を予防することが非常に重要です。

 

普段から目に気を遣った健康的な生活を心がけましょう。

 

 

 

 

作成者: meiko-book