ストレスで目がかすむ!?眼精疲労とストレスの深い関係とは!?

ストレス 悩み

目を酷使することで起こる眼精疲労。

 

でも実は目を酷使していなくても眼精疲労が引き起こされることがあります。

 

この記事でその意外な理由を徹底解説いたします。

 

眼精疲労はストレスによって引き起こされる

パソコン ストレス

目の酷使が原因で引き起こされる眼精疲労ですが、実は常にストレスを抱えている人も眼精疲労になってしまいます。

その理由を解説するために、まず眼精疲労がどういう症状か解説いたします。

 

眼精疲労の症状は目にかかわる症状と、体全体にかかわる症状の二つに分けられます。

 

目にかかわる症状は、

  • 目が疲れる
  • 目がぼやける、かすむ、しょぼしょぼする
  • 目が痛い、重い
  • 充血する、
  • すぐまぶしく感じる
  • 涙が出る

といったものが挙げられます。

 

一方体全体にかかわる症状としては、

  • 肩こり
  • 倦怠感
  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気

といったものが挙げられます。

つまり、これらの症状がストレスによって引き起こされるということです。

 

現代社会における眼精疲労の主な原因はパソコンやスマホの見過ぎと思われがちですが、実はそれだけではありません。

普段から人間関係や仕事関係でストレスを抱えている人も眼精疲労になり、眼精疲労の症状に悩まされてしまうことがあります。

 

では一体なぜストレスで眼精疲労になってしまうのでしょうか。

答えは、ストレスによって自律神経に乱れが生じてしまう為です。

 

ストレスを受けると、自律神経である交感神経が優位に働きます。

交感神経はストレスを受けているとき以外にも活動している時や緊張している時にも働きます。

 

交感神経が働いている時には血管が収縮したり、呼吸が速くなったりします。

 

好きな人の前で緊張して胸がドキドキした経験ありませんか?

あれは交感神経が働いた結果、血管が収縮し、脈拍が上昇するためです。

 

このように交感神経が働くと目に見えて体調が変化することがわかると思います。

他にも交感神経が働いていると脳が覚醒状態になり、キビキビと素早く行動できるようになります。

 

しかし一方で、常に気を張っている状態でもあるため、疲れは溜まっていきます。

この交感神経が働き続けると、緊張し続けることで疲れが取れない体になってしまいます。

 

本来、休憩中や睡眠中などは交感神経と対になっている副交感神経が働き、リラックスできるはずが、

ストレスを受け続けることで、交感神経が優位に働き、副交感神経が働く時間が少なくなります。

 

その結果、十分にリラックスできず、疲労が回復しなくなるのです。

 

また、目のピント調節は自律神経によって特別に意識しなくても自然と行えるのですが、

ストレスによって交感神経が働き続けることで、自律神経に乱れが生じます。

 

そして、うまくピントを調節できなくなってしまい、眼精疲労の原因となるのです。

更にピント調節ができなくなった結果、その症状でまたストレスを抱え、負のスパイラルに陥ってしまうこともあります。

 

ストレスによる眼精疲労発症の負のスパイラル

ストレス→自律神経の乱れ→ピント調節不可→ストレス

ひどい症状となると吐き気や倦怠感、不整脈などの症状も併発しますので、心当たりのある方はご注意ください。

ストレスで視覚障害にもなる

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ストレスによっておこるのは眼精疲労にとどまらず、視覚障害が現れることもあります。

 

正確には心因性視覚障害(しんいんせいしかくしょうがい)といい、

視力が急激に低下する、視界が歪んで見えるといった症状が現れます。

 

これらが全て精神的な問題であるため、眼科を訪ねても何も問題ないと医者に言われてしまうケースも多々あります。

 

実際に検査をしても眼そのものに異常が見られないため、ある意味仕方ない部分もあるのですが、

自分では明らかに視覚障害があると自覚しているのに医者に「問題ない」、「気のせいだ」などと言われ、更にストレスを抱える人もいるんじゃないでしょうか。

 

そもそもなぜ視覚障害が起きてしまうかですが、

それは「見る」という行為に眼が必要なのは当然、脳まで到達して画像処理が施されて初めてものを見ていることを認識しているためです。

つまり、目が正常でも脳内で正しく処理が行われないことがこの病気の根幹となります。

 

ちなみにこの病気、8歳~12歳の子供に多く見られ、特に女児の発症率が高いそうです。

子供もストレスを多く抱えているということですね。

 

とはいえ、この病気による失明などのリスクはないですし、ストレスの原因さえ取り除けてしまえば、簡単に症状が回復することが知られています。

ですので、病気についてきちんと理解し、正しく対処していくことが重要になります。

ストレス性の眼精疲労になったときの対処法

ストレス対策

もし自分がストレス性の眼精疲労だと感じたときに、やはり必要なのはストレスを解消することですが、

それ以外にも自分でできる対処法があります。

 

是非以下のことを試してみてください。

  • 体を温める
  • 姿勢を正す
  • 生活習慣を正す

 

体を温める

ストレスの影響による眼精疲労は血行不良も原因の一つとなっています。

ストレスによって目の周りの筋肉が緊張し、血の巡りが悪くなることで眼の機能が低下します。

ですので、眼の周りや体全体を温めるとこで症状を緩和することができます。

温めることによるリラックス効果、血行改善により疲労回復促進、目の筋肉の緊張緩和など多くの

 

・姿勢を正す

パソコンやスマホを長時間眺めていると徐々に前傾姿勢になってしまいます。

そうなると目が重力の影響を受け、前に引っ張られてそれが目にとってストレスになるのです。

自覚症状がないため難しいですが、気づいたときは姿勢を正すように心がけましょう。

また、うつぶせの姿勢で寝ることも重力が目に負担をかけるため注意です。

 

・生活習慣を正す

特に睡眠不足が大きな問題となります。

睡眠不足というのは休憩している時間が短いということ、すなわち活動時間が長く、交感神経が働いている時間が長いということです。

ですので、生活習慣を改善し、しっかりと休憩時間を確保することで自律神経の乱れを解消することができます。

 

ストレス性の眼精疲労や視覚障害に悩まないために

ストレス 解消

このように、ストレスと目は非常に深く密接に関わっています。

今悩んでいる人間関係や仕事上のストレスを解決することで、眼精疲労や視覚障害の悩みからも解放されるかもしれません。

自分なりのストレス解消法を見つけてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。